NACS-J 市民カレッジ シリーズ11 イヌワシの舞う日本の森を未来へ11/28(金)
食物連鎖の頂点に立つイヌワシ。今年8月、日本自然保護協会の活動地「赤谷の森」(群馬県みなかみ町)で、絶滅危惧種イヌワシの生息環境を向上させる日本でも珍しい取り組みがはじまりました。
今回のNカレでは、そもそもイヌワシとはどういう生き物なのか?どうして絶滅の危機に瀕しているのか?絶滅の危機に瀕しているのになぜ兄弟を殺してしまうのか?など、とても気になるイヌワシの生態を学びつつ、今回、赤谷の森ではじまった取り組みの意義についても学びます。ぜひお申し込みください。
◆シリーズ11「「絶滅危惧種イヌワシ」」について学ぶ全1回コース◆
日 時 :2014年11月28日(金)18:30-20:00
協 力 :三菱商事株式会社
会 場 :三菱商事MCFOREST
(東京都千代田区丸の内2-3-1/東京駅徒歩3分)
対 象 :高校生以上
定 員 :40名(先着順) ※最低開講人数10名
参加費 :会員 無料/非会員1,000円
※当日のご入会も可能です。ご入会の方は会員価格で受講いただけます。
★満員御礼につき〆切らせていただきました。たくさんのお申込みありがとうございました。
<TEL> 03-3553-4101
<E-mail> n-college@nacsj.or.jp Nカレ担当
NACS-J市民カレッジ シリーズ11 イヌワシの舞う日本の森を未来へ (ちらしPDF/246KB)
◆シリーズ11 講師紹介
山崎 亨(やまざき とおる)
アジア猛禽類ネットワーク会長
赤谷猛禽類WG座長
鳥取大学獣医学科卒業後、信州大学教育学部生態学研究室で鳥類生態学を学ぶ。日本イヌワシ研究会の事務局長を歴任するなど、長年にわたり、イヌワシやクマタカの生態研究および自然環境保全に取り組んでいる。