NACS-J市民カレッジ シリーズ9「2020年愛知ターゲット これまでの4年 これからの6年」 10/21(火)、10/28(火)
2010年、世界180カ国、13,000人が愛知県名古屋市に集い開かれた生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、2年以上にわたる交渉が結実し、2020年までの生物多様性国連目標「愛知ターゲット」が193カ国で合意されました。
あれから4年、今年10月6日から17日かけて、第12回締約国会議(COP12)が韓国で開催され、愛知ターゲットの中間評価が行われます。
COP10から4年、2020年まであと6年。
今、改めてCOP10を振り返り、COP12の最新報告と、これからの6年の展望を学びます。
◆“NACS-J市民カレッジ” シリーズ9
「2020年愛知ターゲット これまでの4年 これからの6年」
第1回 |
2014年10/21(火)
18:30~20:00
三菱商事MC FOREST
終了しました。
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COP10の熱い決議と、愛知ターゲットのこれまでの4年を振り返る
講師:道家 哲平(日本自然保護協会 保護・研究部国際担当・IUCN-J事務局担当) 内容:2010年、愛知県名古屋市でいったい何が起きたのか。愛知ターゲットはどうしてそんなに重要なのか。生物多様性条約と愛知ターゲットについて改めて学び直し、COP10からこれまでの4年間を振り返ります。 |
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第2回 |
2014年10/28(火)
18:30~20:00
三菱商事
MC FOREST
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COP12の最新動向と、愛知ターゲットのこれからの6年を考える
講師:道家 哲平(日本自然保護協会 保護・研究部国際担当・IUCN-J事務局担当) 内容:10/6-17まで韓国で開催されるCOP12の速報、生物多様性における各国および企業、自治体の取り組み、愛知ターゲットの中間評価など、生物多様性を巡る最新動向と2020年までの展望を見据えます。 |
協力 : 三菱商事株式会社
会場 : 三菱商事 MC FOREST
(JR、東京メトロ 東京駅徒歩3分)
東京都千代田区丸の内2-3-1
定員 : 各回 40名(先着順) ※最低開講人数10名
参加費 : 会員 無料 /非会員 1,000円
※当日のご入会も可能です。ご入会の方には会員価格で受講いただけます。ご入会のご案内はこちらをご覧ください。
お申し込み先:
満員御礼につき〆切らせていただきました。たくさんのお申込みありがとうございました。
<TEL> 03-3553-4101
<E-mail> n-college@nacsj.or.jp Nカレ担当
>>Nカレvol.9 「2020年愛知ターゲット これまでの4年 これからの6年」チラシPDF(358KB)
◆シリーズ9 講師紹介
道家 哲平(どうけ てっぺい)
公益財団法人 日本自然保護協会 保護・研究部
国際自然保護連合(IUCN)日本委員会事務局担当
生物多様性条約のNGO における第一人者。国際的な情報収集・分析を行い、日本の生物多様性保全の底上げに取り組んでいる。2010年愛知県で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では、NGO グループの全体運営を行い、COP12でも「UNDBの日」のプログラムディレクターを務める。
国内では、2020年までに日本から愛知ターゲットの達成を目指し、企業や団体、自治体など多分野のセクターのネットワーク化を行いながら、地域や企業の生物多様性戦略、「にじゅうまるプロジェクト」、UNDB-Jなどの生物多様性保全事業を推進。