ジュゴン連続学習会で講演しました。
保護・研究部の安部です。
ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)の主催で、大阪の豊中市立環境交流センター開催された『第3回ジュゴン連続学習会 「沖縄ジュゴンのすむ海のこと」』にて講演をしてきました。
SDCCスタッフの池側さんの司会でスタートし、同じく山根さんからSDCCの活動のご紹介。署名を集め、学習会を開き、オリジナルグッズを作って販売し、ジュゴンの着ぐるみを着てアピール行動をしたり、政府との交渉を行うなど、幅広い活動をしている団体です。
私からは、辺野古のジュゴンや環境アセスメントの話、日本の海洋保護区、大浦湾での取り組みの話をしました。(右写真)
この日は大阪は強い雨だったにも関わらず、多くの方が来てくださり、ジュゴンの保護や辺野古・大浦湾をめぐる熱い議論がありました。
さて、多くの人が守りたいと思っているこの海の様子が琉球朝日放送(QAB)により詳しく報道されているので、ぜひ動画でご覧ください。
これらの番組を作り、動画の中でキャスターをつとめられている三上智恵さんは先月いっぱいでQABを卒業されました。NACS-Jの辺野古の潜水調査にも、いつも一番にかけつけて取材してくださった方です。ありがとうございました。
■楽園の海200回記念!(琉球朝日放送)
■Q+リポート 再生する辺野古のサンゴ(琉球朝日放送)
←SDCCスタッフ手作りのジュゴン帽子をいただきました♪