エコプロダクツ2013 に出展しました。
2013年12月12日から14日に東京ビックサイトのエコプロダクツ展に出展しました。
今年、NACS-Jは、IUCN-J加盟NGOや国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)の委員団体などが集まり、「生物多様性ナレッジスクエア」というコーナーと、「ワールドオーシャンズデー」のコーナーの2カ所で展示を行いました。
「生物多様性ナレッジスクエア」はプロココの荻本央さんのデザインで各ブースの統一デザインが行われ、生物多様性クイズに答えるシールラリーでビンゴ企画を行いました。
UNDB-Jのブースでは、「生物多様性の本箱~みんなが生きものとつながる100冊~」を展示し、子どもから大人までたくさんの方々が、実際の本を手にとって、生物多様性の理解につながる発見をしてくださいました。
荻本さんには、NACS-Jのブースデザインとスタッフとしても協力いただきました。赤谷プロジェクトからは、赤谷の森のブナ材のカスタネットづくりを体験してもらいました。
お隣のブースは、てるはの森の会さんの「綾の照葉樹林プロジェクト」の展示。、NACS-Jスタッフもお手伝いし、森の恵みを知っていただきました。
「ワールド・オーシャンズデー」のコーナーでは、全国の海を守る活動団体がブースを並べ、展示とワークショップを開催。
NACS-Jの海チームのブースでは沖縄県・辺野古の海の保全や巨大防潮堤問題などをお伝えするとともに、全国の海岸の砂を展示し、ニコンの実体顕微鏡のファーブルを使って観察していただきました。
ほかにも、自然観察指導員東京連絡会(NACOT)さんのブースや、NACS-J会員のみなさんのブース、たくさんの企業ブース、大学の研究室、自治体などのブースで工夫をこらした展示が行われていました。、特に土曜日は親子連れも多く、環境学習にも大変多くの企画が行われました。