3/8-9「南三陸町を見つめ、未来を語るフォーラム」を開催。東日本海岸調査の報告を行います
南三陸町を見つめ、未来を語るフォーラム
皆で考えよう! 未来の楽しい場所づくり
南三陸町の復興計画に目標として掲げられている「自然と共生するまちづくり」、「なりわいと賑わいのまちづくり」を目指す中で 震災後、これまで町内を対象におこなわれてきた調査・研究や活動を知り、町について見つめ直し(第一部)、それを踏まえて今後の動きを語り合う(第二部)会合の場を設けます。
この第一部にて、NACS-Jが復興事業への自然環境への影響を検証するために2013年に宮城県西舞根地区と南三陸町戸倉地区で行った「植生調査」「水環境・水生昆虫調査」「アマモ場調査」、そして南三陸町入谷地区で聞き取りを行った、地域のくらしのあり方や自然資源の利用に関する「ふれいあ調査」の結果報告を行います。
第二部は、次年度以降に予定されている三陸復興国立公園編入をにらみ 、町の管轄であるネイチャーセンターとすでに運営をしているポータルセンター 、環境省管轄でつくられるビジターセンターをどう活かしていくのか、石巻市と登米市との連携で進めているフィールドミュージアム構想についても把握して ネイチャーセンター」・「ポータルセンター」・「ビジターセンター」の」3施設の有機的な結びつきを考えていきます。
開催要項
プログラムの詳細は、パンフレットの2ページ目をご覧ください。