アジア国立公園会議でポスター発表とサイドイベントを行ってきました
11月13日から17日まで仙台で開催されたアジア国立公園会議に参加してきました。
NACS-J沿岸ワーキングの向井宏先生(京都大学フィールド研究センター)と清野聡子先生(九州大学)にご協力いただき、昨年5月に作成した提言書の内容を紹介しながら、海洋保護区をテーマにポスター発表とサイドイベントを行いました(IUCN-J共催)。
向井先生からは環境省重要海域抽出のお話しなどをいただき、清野先生からは気仙沼の事例など現場に即したお話しをいただきました。
英語ですが、サイドイベントの講演要旨を以下からダウンロードできます。
●サイドイベントの講演要旨
Side event of the 1st Asia Parks Congress:How to promote biodiversity conservation by the use of Marine Protected Area~examples and discussion~(日本の海洋保護区のあり方~生物多様性保全をすすめるために~)(PDF/759KB)
※ご参考
- ●海洋保護区に関する提言書:日本語版
日本の海洋保護区のあり方~生物多様性保全をすすめるために~(PDF/2MB)
- ●海洋保護区に関する提言書:英語版
The way how Marine Protected Area in Japan should be ~ to promote biodiversity conservation ~
◆第1回アジア国立公園会議
http://www.env.go.jp/nature/asia-parks/
▲IUCNベトナム事務所のBui Thi Thu Hienさんにもご参加いただきました。
▲ポスター発表の風景