赤谷プロジェクトの10年のまとめ「赤谷プロジェクトの歩み-第1期-」を全文公開しました。
赤谷プロジェクトのこれまでの取り組みを、多くの方に知って頂くために、関係者の分担執筆により「赤谷プロジェクトの歩み-第1期-」を作成しました。全国で自然環境の保全や管理にかかわっている方々、これから取り組みたいと思っている方々にお読み頂きたいと思っています。
皆さまからのご意見・ご感想もお待ちしております。akaya@nacsj.or.jpまでお寄せ下さい。
赤谷プロジェクトの最新情報は、プロジェクトページ https://www.nacsj.or.jp/akaya/ をご覧ください。
赤谷プロジェクトの歩み-第1期-
|
|
|
表紙~第1章 3.2MB | ||
編纂に寄せて | 池田直弥 | 2 |
はじめに | 廣橋潤 | 3 |
赤谷プロジェクトとは | 廣橋潤 | 4 |
第1章 赤谷プロジェクトの構造 | ||
第1節 枠組みの構築と発足までの経緯 | ||
1.プロジェクトの枠組み | 横山隆一 | 7 |
2.プロジェクト発足までの経緯 | 茅野恒秀 | 9 |
3.国有林におけるプロジェクト発足の背景とその意義 | 島内厚実 | 12 |
4.社会から支持を得るための取り組み | 横山隆一 | 14 |
第2節 意思決定のしくみと関係者間のルール | ||
1.企画運営会議と調整会議 | 廣橋潤 | 16 |
2.プロジェクト関係者間のルール | 廣橋潤 | 19 |
第3節 赤谷プロジェクトを支える赤谷プロジェクト・サポーター | ||
1.赤谷プロジェクト・サポーター制度について | 出島誠一 | 20 |
2.国有林におけるサポーター活動の意義 | 藤代和成 | 22 |
3.サポーター活動に参加して | 赤澤東洋 川端自人 |
24 25 |
|
|
|
第2章 第1期の取り組みとその成果 2.2MB | ||
第1節 赤谷の森 管理経営計画の策定 | ||
1.赤谷の森・基本構想の作成について | 藤江達之 | 26 |
2.赤谷の森 管理経営計画について | 齋藤哲 | 27 |
3.森林計画への反映の経緯 | 林あかね | 31 |
第2節 「持続的な地域づくり」のための取り組み | ||
1.水源保全活動「ムタコの日」 | 安田剛士 | 33 |
2.地域づくりWGの取り組み | 出島誠一 | 35 |
第3節 生物多様性の保全・復元のための取り組み | ||
1.渓流環境復元の取り組み | 茅野恒秀 | 38 |
2.南ヶ谷湿地保全のための取り組み | 出島誠一 | 42 |
|
|
|
第3章 赤谷の森を科学的に見る 2.5MB | ||
1.自然環境モニタリング会議 | 亀山章 | 44 |
2.植生管理ワーキンググループ | 長池卓男 | 49 |
3.猛禽類モニタリング・ワーキンググループ | 山﨑亨 | 52 |
4.ほ乳類ワーキング・グループ | ||
(1)ほ乳類全般 | 藤田卓 | 56 |
(2)ホンドテン | 足立高行 | 62 |
(3)ニホンザル | 安田剛士 | 65 |
5.渓流環境復元ワーキンググループ | 中井達郎 | 68 |
|
|
|
第4章 終章 1.0MB | ||
1.赤谷の森の森林史 | 茅野恒秀 | 70 |
2.自然資源管理としての赤谷プロジェクト | 土屋俊幸 | 72 |
3.赤谷プロジェクトのこれまでとこれから | 横山隆一 | 76 |
おわりに | 岡村興太郎 | 77 |
資料編
資1 三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画・総合企画書(2004年4月) -1
資2 「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画」の推進のための協定書(第1期、第2期) - 4
資3 赤谷プロジェクト パンフレット-抜粋-(初版、第2版) -7
資4 『赤谷の森基本構想』 概要版・本編 -9
資5 赤谷の森 管理経営計画書 -26
資6 渓流環境の復元を目的に加えた治山事業の計画と施工-茂倉沢における試み- -58
資7 日本生態学会第59回全国大会 自由集会W06プレゼン資料(2012年3月) -63
資8 南ヶ谷湿地の現状と保全・管理の指針 -86
資9 南ヶ谷湿地保全管理計画2011 -94
資10 AKAYA(赤谷)プロジェクト・サポーター制度要項 -102
資11 AKAYAプロジェクト-「いきもの村」の施設利用ルール -105
資12 フィールド利用ルール -107
資13 赤谷の日 参加者数の年度別推移 -109
資14 赤谷の森だよりの掲載内容一覧 -110
資15 日本自然保護協会会報誌「自然保護」の掲載記事一覧 -112
資16 関東森林管理局広報誌への掲載記事一覧表 -114
資17 新聞・雑誌等掲載記事一覧 -116
資18 赤谷プロジェクトに関する報告書等 -119
資19 自然環境モニタリング会議及び各WG活動の研究論文・研究発表等 -121
資20 おはよう『カワガラス』 赤谷プロジェクト地域協議会 -124
以上