多摩センター夏まつり2013に、ブース出展してきました。
広報・編集部の渡辺です。
8月18日(日)、多摩センター夏まつり2013開催期間中に行われた株式会社ベネッセコーポレーションの「ベネッセ環境まつり」にブース出展してきました。
積極的に環境問題や地域貢献に取り組んでいるベネッセコーポ―レーション。東京本部がある多摩センターで毎年行われている「多摩センター夏まつり」の機会に、子どもたちが楽しみながら環境問題について考える場を提供するため、「ベネッセ環境まつり」と銘打ち、水の大切さを伝える紙芝居や打ち水体験、環境プラネタリウム、夏休みの自由研究のヒントとなる展示・体験コーナーなどを企画されました。
環境をテーマにしたお祭りということで、ベネッセコーポレーションからNACS-Jにお声掛けをいただき、今回、子ども向けの環境教育プログラムを用意してブース出展してきたのです。
NACS-Jブースでは、松ぼっくりや貝がら、オナモミなどなど自然の“もの”を箱の中に入れて、手で触って何が入っているか当ててもらう「箱の中身はなんでしょう」ゲーム、綾プロジェクトを進めている宮崎県綾町の間伐材を使ったキーホルダー「もっくん」作り、東日本海岸調査地をはじめ各地のさまざまな海辺の砂を並べて顕微鏡でじっくりみてもらう観察コーナーを設置。
150組ほどの家族連れがブースを訪れてくださり、たくさんの子どもたちに“テーブルの上での自然観察”を体験してもらいました。
海砂をじっくり観察しているお子さんの様子をみて「この子、こんなに観察が好きだったんだ。知らなかった~。理系かな!」と、驚いているお父さんや、子どもと一緒に箱に手を入れて真剣に中身を当てようとしてくれるお母さんなど、親子で楽しんでくださった方々がたくさんいて嬉しかったです。
当日、ボランティアスタッフとしてご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!