沖縄県知事あてに、辺野古公有水面埋立承認願書に対して意見を出しました。
保護プロジェクト部の安部です。
普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認申請書の形式審査が終わり、6月28日から、公有水面埋立承認申請願書の告示・縦覧が始まるとともに、利害関係者からの意見の受付も始まりました。
辺野古・大浦湾は、NACS-Jが長く見守ってきたとても大切な海なので、心をこめて、沖縄県知事あてに意見を出しました。
NACS-Jの「辺野古サンゴ礁を守るため 意見を送ろう!」キャンペーンのハガキもどんどん送られてきます。
寄せられた意見の一部をご紹介しましょう。(ご意見をくださった方のご承諾をいただいて掲載しています。)
▲NACS-Jに届いた意見ハガキ。
▲お子さんからかわいらしい意見も届いています。
また今日は、6月8日に東京から愛知県に向けて平和行進を始めた日本山妙法寺からもハガキが32枚届きました。行進しながら集めてくださいました。
みなさまもぜひ辺野古のサンゴ礁を守るため、ご協力ください。
さらに、国会議員のご協力により、NACS-Jにも公有水面埋立承認申請書類一式が届きました。
→公有水面埋立承認申請書類一式。約8,800ページあります。
)が実物をご覧になりたいという方は”仮設”縦覧場所のNACS-J事務所にぜひいらしてください。
意見書ハガキも準備してありますから手ぶらでどうぞ。
NACS-Jでの縦覧時間は月曜日~金曜日の午前10:00-午後18:30です。
夜間も対応できる場合が多いですが、必ず事前にお問い合わせください。
埋め立てられてしまう場所の様子は以下からご覧いただけます。
◆NACS-J会員の岩本俊紀さん撮影のパラオハマサンゴ群集の動画
◆ダイビングチームすなっくスナフキンのメンバー撮影の「大浦湾100番勝負!」
シリーズです。大浦湾にすむ多様な生き物たちの様子が捉えられています。
(現在その1~その40まで)