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名護市東海岸にてジュゴンが1頭確認されました!

2013.05.02
活動報告

icon_abe.jpg保護プロジェクト部の安部です。

5月2日11:30頃、名護市東海岸天仁屋の沖合で、1頭のジュゴンが泳いでいるのを
琉球朝日放送(QAB)のカメラが、とらえました。ジュゴンは沖縄島の東海岸を北限
の生息域にしていますが、生息数が減っており世界的に絶滅が懸念され、環境省の
レッドデータリストに絶滅危惧種として掲載されています。また国の天然記念物にも
指定されています。
 
ジュゴンがゆったりと泳いでいる姿が見られます。以下のサイトからぜひご覧ください。
 
★QABカメラが撮影 名護市沖合でジュゴン
http://www.qab.co.jp/news/2013050242968.html
20130502teniya.jpg 
写真1:今回ジュゴンが確認された天仁屋岬(2012年5月撮影)
 
いつまでのジュゴンが暮らせるよう、みなさまにご協力をお願いしたいことがあります。
辺野古のサンゴ礁を守るために、埋め立て申請に対しての意見ハガキを
出していただきたいのです。詳しくは、「沖縄・辺野古のサンゴ礁を守るため 意見を送ろう!」
(https://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/2013/04/post-62.html)をご覧ください。
 
※まだ告示・縦覧の時期は現段階では未定ですので、書き上げた方はNACS-Jにお送りくださると
うれしいです。NACS-Jで責任を持ち、縦覧日に提出します。

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