生物多様性ノレッジカフェ「世界は辺野古を見ている!」でお話しします。
引き続き、保護プロジェクト部の安部です。
さて、前の記事で琉球朝日放送がニュース報道のなかで触れてくれた沖縄・生物多様性市民ネットワーク主催の「生物多様性ノレッジカフェ」を、2月16日(土)に沖縄市で行います。
「辺野古/大浦湾で何が行われようとしているか、行われなければいけないかを世界はみている、知っている!」ということをいろいろな角度から話題を提供し、沖縄で何をしなければならないか、皆さんと話し合いたいと思います。
ウミエラ館でおやつを食べながら、楽しく学び、話しましょう。お待ちしています!
(ちらしPDFをご覧になるには、右のちらし画像をクリックしてください)
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生物多様性ノレッジカフェ@沖縄 3rd
世界は辺野古をみている!
Biodiversity Knowledge Café@ Okinawa 3rd
Henoko in the Eyes of Environmental Justice
Perspectives from the World
日時:2月16日(土)14:00~16:00
Feb 16, Sat. 14:00-16:00
会場:ウミエラ館(沖縄市泡瀬3-47-1 TEL:098-927-0116)
Umiera Kan
参加費:700円(コーヒーとケーキと資料代)
主催:沖縄・生物多様性市民ネットワーク http://okinawabd.ti-da.net/
共催:Okinawa Outreach http://okinawaoutreach.blogspot.jp/
問い合わせ先:河村 TEL:070-5482-0084 、ウミエラ館屋良 TEL:090-9783-2384
話題提供:
●吉川秀樹(沖縄・生物多様性市民ネットワーク)
「辺野古・大浦湾を世界につなげよう」
Hideki Yoshikawa(Citizens’ Network for Biodiversity in Okinawa)
DUGONG, IUCN, MMC, UNEP/CMS, NHPA, CBD and WE
●河村雅美(沖縄・生物多様性市民ネットワーク、Okinawa Outreach)
「沖縄のジュゴンが米国の法廷に登場できるわけ:ジュゴン訴訟って何?」
Dr. Masami Kawamura (Citizens’ Network for Biodiversity in Okinawa, Okinawa Outreach)
Dugong Lawsuit: Okinawa Dugong as “Creature and Culture”
●安部真理子(日本自然保護協会)
「国際会議では辺野古のジュゴンと大浦湾のアオサンゴ群集が登場」/span>
Dr. Mariko Abe (The Nature Conservation Society of Japan)
World Scientists Watch Dugong and Blue Coral Communities in Henoko/Oura Bay
日本政府は辺野古アセスを、あらゆる反対を押し切って強行しようとしています。しかし、多くの人たちの絶え間なくねばり強い働きかけによ り、国際社会は辺野古/大浦湾で起こっていることに注目しています。
環境関係の国際機関や会議、国際学会などで辺野古・大浦湾のジュゴン、辺野古アセスのことがどのように語られ、専門家たちがどのように沖縄 に注目しているのか、お話しします。そして、この国際社会の注目やサポートを最大限にどう生かしていくかのアクションについて、話し合える場にしたいと思います。
*生物多様性ノレッジカフェとは:「生物多様性」と関係するような情報、知識、話題を提供し、小さなグループであれこれ気軽に話しあう場。
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