木曽のヒノキの国有林の保護について、報道されました。
![icon_tsuruda.jpg](https://www.nacsj.or.jp/archive/files/diary2/images/icon_tsuruda.jpg)
NACS-Jで保護林設定を林野庁に働きかけている「木曽の温帯針葉樹林・ヒノキ等の自然林」について、横山隆一常勤理事への取材記事として読売新聞に掲載されました。
●天然木曽ヒノキ林を後世に残したい
![20121227kisohinoki.jpg](https://www.nacsj.or.jp/archive/files/diary2/images/20121227kisohinoki.jpg)
横山理事のコメント:
「ヒノキの生物としての寿命は1000年以上。木曾のヒノキ林の中には樹齢450年生クラスのものもある。台湾に変種タイワンヒノキがあるものの、日本だけにあるこの森の自然性・多様性を維持する保護区がないことはおかしい。」
NACS-Jが林野庁に提出した
「木曽地方の国有林におけるヒノキ・サワラを主体とする温帯針葉樹林の
保護林化による広域保全と復元に向けての意見書」はこちら。