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木曽のヒノキの国有林の保護について、報道されました。

2012.12.27
活動報告
icon_tsuruda.jpg広報・編集部の鶴田です。
NACS-Jで保護林設定を林野庁に働きかけている「木曽の温帯針葉樹林・ヒノキ等の自然林」について、横山隆一常勤理事への取材記事として読売新聞に掲載されました。

●天然木曽ヒノキ林を後世に残したい
http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/columnscience/20121225-OYT8T01023.htm
20121227kisohinoki.jpg

横山理事のコメント:
ヒノキの生物としての寿命は1000年以上。木曾のヒノキ林の中には樹齢450年生クラスのものもある。台湾に変種タイワンヒノキがあるものの、日本だけにあるこの森の自然性・多様性を維持する保護区がないことはおかしい。」

NACS-Jが林野庁に提出した
木曽地方の国有林におけるヒノキ・サワラを主体とする温帯針葉樹林の
保護林化による広域保全と復元に向けての意見書」はこちら。
https://www.nacsj.or.jp/katsudo/hogorin/2012/07/post-10.html


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