「法師温泉長寿館のスギ皮の屋根」・・・赤谷で守っていきたもののひとつです。
こんにちは、保護プロジェクト部の出島です。
AKAYAプロジェクトを進めている群馬県みなかみ町の法師温泉長寿館。
猿ヶ京三国温泉卿にある この宿の本館は屋根をスギの皮で葺いています。
法師温泉のウラで職人さんが一枚づつ余分な部分を削ってから屋根に使っています。
このスギ皮の屋根は自然の一部になっていて、春にはフキノトウやタンポポが生えてきます。本当に管理は大変だと思います。赤谷で守りたいものの一つです。
ただし、栃木と奈良産なのは悲しい。赤谷の森のスギを使いたい。地元の製材屋さんでスギ皮をつくれるところを探そう!
このスギ皮の屋根について東京新聞が取り上げています。
東京新聞:http://goo.gl/1ok4m