「綾ユネスコエコパーク」が誕生!
こんにちは、保全研究部の朱宮です。
一昨日の7月11日、「綾の照葉樹林プロジェクト」を進めている宮崎県綾地域がユネスコ(国連教育科学文化機関)の国際調整理事会で、「綾ユネスコエコパーク」として正式に登録されました。(詳しくはこちら)。
昨日は、宮崎県庁で今回の登録について「綾の照葉樹林プロジェクト」関係者でもある、綾町、森林管理署、てるはの森の会、NACS-Jで合同記者会見を行いました。
(→テーブルの向こうに並んでいるのが関係者。手前から、てるはの森の会・石田氏、NACS-J・朱宮、綾町・河野氏・前田町長、宮崎森林管理署長、綾町・中原氏)
会見に集まった報道陣は、新聞が5~6社、テレビ関係が3社といったところでした。報道陣からは綾町町長へ質問がたくさん出ていました。
地元の宮崎日日新聞には熱心な記者さんがいて、昨日12日の一面、解説、社会面と3ヶ所で、今回の登録について記事にされ、本日13日朝刊にも記事「地域連携協議会を設置へ 綾ユネスコエコパーク」を掲載されました。
今回の登録までの綾町の取り組みは、持続可能な地域づくりの先例ともいえます。NACS-Jでは今後も、綾町をはじめ、自然を活かした地域づくりを支援していきます。