綾町・古屋地区で「ふれあい調査」の結果が小冊子になりました。
綾町の古屋（ふるや）地区は、綾南側の下流南側、綾北側と合流する少し手前にある地域で、古屋、小原、大平山の３つの集落があります。
それぞれの地域の記憶を残し、後世に伝えることを目的に、2009年から3年かけて「ふれあい調査」を実施しました。地域で大切に引き継がれてきた自然と人々の営みを、住民自らが掘り起こす調査です。綾町内では、上畑地区に続き2例目となります。
今回の現地調査でも、語り部として年配の方々にたくさん語っていただくことで、自然とともにある古屋地区の暮らしを再発見しました。
このふれあい調査の結果が小冊子にまとまりました。
「綾・ふれあいの里 古屋」
著者：NACS-Jふれあい調査委員会
発行：てるは森の会
目次
1.水の苦労
2.池干し
3.三本松
4.川と橋
5.農業
6.牛・馬
7.郷土料理
8.地域に根ざした神様
9.うねび焚き
10.その他
※送料・印刷代として400円分の切手のお送りをお願いします。入手希望の方は、下記へご連絡ください。
■ 担当：小此木 E-mail： okonogi＠nacsj.or.jp
(スパム対策のため＠を半角にしてお送りください。）
104-0033 中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F NACS-J 保全研究部
tel:03-3553-4104
◆お知らせ————————————
NACS-Jでは、「ふれあい調査実践講習会」を企画しています。講習会を開催して、地域でふれあい調査を実施し、生物多様性地域戦略づくりの第一歩を踏み出してみませんか？
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