毎日新聞で新連載「生き物の恵み」スタート!
こんにちは、編集室の渡辺です。
毎日新聞の環境面で、NACS-Jスタッフによる新連載「生き物の恵み」が始まりました!
連載1回目は、小笠原諸島の外来種問題について、小笠原プロジェクト担当の辻村が執筆しています。
独自の生態系が成立している小笠原の自然環境にとって、今、大きな脅威となっているのは、人の持ち込みによる外来種の侵入です。
小笠原諸島は、昨年6月に世界自然遺産に登録されました。
世界遺産に値すると認められた自然環境を守るためにも、登録によって観光客の増加が見込まれる今後は、より一層、外来種の侵入を防ぐ対策が重要になってきます。
毎日新聞のコラム記事はこちらから。
(写真は、小笠原の固有種・アカガシラカラスバト。頭部が赤色に輝く姿は実に神々しい。撮影:小笠原自然観察指導員連絡会 )