6月2日 印西市(千葉)で、草原をテーマにしたシンポジウムを開催します!
シンポジウム 「いのちを育む 印西の原っぱ」 ちらし(PDF/454KB)
全国で草原の環境が急速に姿を消して行くなか、千葉県の印西市には、里山やニュータウン開発の跡地・予定地などに広々とした原っぱが点々と残っています。
全国的に見ても重要なこれらの原っぱは、一部は保全にむけた動きが進み、一部はまだまだ開発の予定があるなど、現在、大きな岐路に立っています。
そこで、草原や草原でくらす生きものに詳しいお二人の講師をお招きして、まちづくりの視点から、あらためて印西の原っぱの魅力・価値を考えるシンポジウムを催します。
多くのご参加をお待ちしています。
●開催要項●
シンポジウム 「いのちを育む 印西の原っぱ」
開催日:2012年6月2日(土)13:30~16:30(会場13:00)
会場:イオンホール(イオンモール千葉ニュータウン店3階)
※北総線 千葉ニュータウン中央駅より北側 徒歩5分
定員:150名(参加申込み不要。当日先着順)
参加費:無料
プログラム:
・講演① 『原っぱが育むいのち~水と土と生き物たち』
宮崎大学農学部 教授 西脇亜也
・講演② 『原っぱで育まれるいのち~草地の蝶』
東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授 宮下直
・原っぱを保全している団体の事例発表
谷田武西の原っぱと森の会
・印西の原っぱの全国的な重要性
日本自然保護協会 高川晋一
・生態系と水循環を活かしたまちづくり
亀成川を愛する会
主催:公益財団法人日本自然保護協会、亀成川を愛する会
共催:北総里山クラブ、里山シンポジウム実行委員会、美しい手賀沼を愛する市民の連合会
問い合わせ先: 亀成川を愛する会 事務局
Eメール:kamenarilove@yahoo.co.jp
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