2月4日のシンポジウム「みんなでつくる生物多様性地域戦略」の準備をしています。
損保ジャパンラーニング制度のインターン生として7月からNACS-Jで働いている寒河江(さがえ)大亮です。
損保ジャパンラーニング制度とは、損保ジャパン環境財団が行なっている長期のインターンシッププログラムです。環境問題に興味のある学生が日本全国から集まり、8カ月間環境活動を行っている希望のNGO、NPO、財団法人で働き、保全の現場を身をもって体験します。これにより環境問題や市民社会のあり方について考え、自ら環境問題に取り組む人を育てることを最終目標としています。
私は今、同じインターン生の伊藤さんと一緒に2月4日に行われる生物多様性地域戦略づくりのシンポジウム「みんなでつくる生物多様性地域戦略 ~暮らしと自然の未来像~」の準備を行なっています。
今回の私の作業は参加希望の方から送られてきた申し込み書をもとに参加者名簿の作成や申し込み用紙のファイリングをしました。
1月19日までで、81人方からの申し込みをいただきました。参加希望の方がさまざまな団体に所属していることやさまざまな地域に住んでいることを知り、今回のシンポジウムの規模の大きさというのを実感し、よりいっそうの責任感を持つことができました。
他には、当日参加の方に書いていただくアンケート質問案や講壇者のネームプレートを作成しました。今回のシンポジウムが参加者にどのような影響を与えることができるか、今後の課題などをよりわかりやすいものに出来るアンケートをつくっていきたいです。
当日まで、少しでも私ができることを行い、シンポジウムの成功に貢献できるように頑張っていきたいです。
←左手前の座っているのが伊藤さん。立っているのが私(寒河江)です。