カナダ・モントリオールより、生物多様性条約関連の国際会議最前線情報をお届けします。
こんにちは。保全研究部の道家です。
日本自然保護協会が事務局を務める国際自然保護連合(IUCN)日本委員会のプロジェクトである「にじゅうまるプロジェクト」。
その、にじゅうまるプロジェクトの活動のひとつに、国際連携事業があります。
この事業は、
1.世界のNGOなどに愛知ターゲットを忘れさせない、重要性を意識してもらうための活動、
2.海外動向の恒常的把握のための情報収集活動、
3.にじゅうまる的な活動を世界中で進めるための提言活動
1.世界のNGOなどに愛知ターゲットを忘れさせない、重要性を意識してもらうための活動、
2.海外動向の恒常的把握のための情報収集活動、
3.にじゅうまる的な活動を世界中で進めるための提言活動
などを目指したものです。
今回はその一環で、カナダ・モントリオールで開催されている
「生物多様性条約の伝統的知識に関する作業部会」
(関連する条文から、通称 8(J)作業部会と呼ばれます)と、
「第15回科学技術助言補助機関会合」(SBSTTAサブスタと呼ばれます)
「第15回科学技術助言補助機関会合」(SBSTTAサブスタと呼ばれます)
に参加し、
会議の成果や条約事務局との会合やNGOとの情報共有などを報告したいと思います。
カナダと日本の時差はマイナス13時間。
(今週日曜日から、サマータイムが終わるので、マイナス14時間)
なので、報告が少し前後するかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。