綾の照葉樹林プロジェクトにモンベルさんから寄付をいただきました。この照葉樹の森で、木こり体験をしよう!
こんにちは。保全研究部の朱宮です。
今年は国際森林年。全国でいろいろなイベントが行われた中、アウトドアメーカーのモンベルさんが、国際森林年協賛Tシャツを制作され、その売上金の一部約7万円を、NACS-Jの綾の照葉樹林プロジェクトにご寄付くださいました。心より御礼申し上げます。
綾の照葉樹林プロジェクトでは、本来ないはずの遺伝子が入り込まないようにするため、植林をせずに自然林を復元しています。
杉やヒノキの本数を間伐などで減らし、林内に光を入れることで、周辺の照葉樹の種が芽生えるのを促しています。この照葉樹が十分に育ったころ、残る杉やヒノキをすべて除去し、元々あった照葉樹林に近いものに復元しようとしています。
この壮大な100年プロジェクトに参加してみませんか。
以下のイベントで参加者を募集しています。
「照葉樹の森で、木こり体験しよう!」
主催:てるはの森の会
協力:綾の照葉樹林プロジェクト連携会議
(林野庁九州森林管理局、民間のてるはの森の会、綾町、宮崎県、NACS-J)
2011年11月26日(土)
集合場所 川中公園駐車場
集合時間 午前8:30
作業場所:川中神社周辺の国有林
持ち物:お弁当・飲み物・タオル・軍手(滑り止めのついたもの)
服装:長そで・長ズボン・軽登山靴(滑りにくいもの)
スケジュール
午前8:30集合・受付
開会式後、作業場所へ移動し作業
12:20 閉会式~昼食
13:00 森の散策
15:00頃 終了予定
定員:30人
参加資格:老若男女、年齢不問
参加費:無料
参加希望の方は、
「てるはの森の会」までお問い合わせください。
TEL 0985-35-7288 FAX 0985-35-7289