NACS-Jがこれまで関わってきた自然保護問題を地図にしました。
こんばんは。保全研究部の小此木です。
NACS-J、60年分の自然保護問題。
どこでどんな活動をしてきたか、SISPA(シスパ:戦略的保全地域情報システム)を使って、SISPAウェブサイトの地図にポイントしてみました。
https://sites.google.com/a/sispa.info/v3/nacs-j_works
どこでどんな活動をしてきたか、SISPA(シスパ:戦略的保全地域情報
https://sites.google.com/a/sispa.info/v3/nacs-j_works
記録があるだけで200件以上の活動をしていました。
中には、何度もなんども問題が繰り返されていたり、現在まで長く活動が続いている現場もあります。
20年ほど前から現在も関わっている小笠原は、かつては空港建設計画があり、調査や意見書提出、自然観察指導員養成講習会なども行いました。2011年に世界遺産に登録され、現在も現地での調査や委員会への参加など、活動を続けています。
やはり世界遺産になった屋久島の屋久杉にも伐採計画があり、一番古くは1969年に意見書を提出しています。
みなさんの身近な場所、よく知っている場所で、この60年間にどんな問題があったか、ぜひ確かめてみてください。