たのしい全国一斉自然かんさつ会が行われています!
教育普及部の萩原です。
今日は2回目の登場です!
神奈川県座間市の「芹沢親と子の自然観察会」の脇田さんから、
「全国一斉自然かんさつ会」の開催報告をいただきました。
脇田さんは、梅雨時のくもり空に中、座間市芹沢公園の芝生広場からスタートして、
雑木林、谷戸部、花ショウブ田と三箇所でチョウを探しながら、
12名で自然観察をなさったそうです。
芝生広場の草むらにはモンキチョウ、シジミチョウなどの4種がみられ、雑木林では
クヌギ樹の樹液を夢中で吸うヒカガチョウやサトキマダラヒカゲなどの群れを観察、
谷戸部ではモンキチョウとツバメシジミが見られたとのことです。
また谷戸部では林縁や草むらがあり多様な環境のため、11種ものチョウが見られ
たことが印象的であったそうです。
チョウを探しながら歩く自然観察会も楽しめますね。とのことでした。
▲写真左からツバメシジミ、サトキマダラヒカゲ、キマダラセセリ。
ぜひ皆さんも、各地で開かれている「全国一斉自然かんさつ会」に参加してみて
ください。
>>全国一斉自然かんさつ会についてはこちら
https://www.nacsj.or.jp/katsudo/kansatsu/2011/03/2011.html