リニア中央新幹線への意見が報道されました。
7月10日付けの信濃毎日新聞に、NACS-Jがリニア中央新幹線の計画段階の、
環境アセスメント配慮書に意見を出したことが報道されました。
自然保護協会「活断層の検討不十分」 リニア環境配慮書に
http://www.shinmai.co.jp/news/20110710/KT110708ATI090023000.html
配慮書で南アルプス周辺の隆起量を100年間で20~40センチと説明しているところで、
「国内で突出した値でなく、トンネル設置の制約にならない」と記されていることに
対し、「間違い。他地域と比べて突出して高い」と指摘していることなどが
紹介されました。