モンベルクラブ・フレンドフェア神戸で、
自然観察ミニ体験
こんにちは。広報・編集部の志村です。
4月9、10日に、モンベルクラブ フレンドフェア 2011 春(神戸)が開催され、
NACS-Jもブースを出させていただきました。
今回のフェアは、東日本震災復興支援イベントであり、
阪神淡路大震災を経験した神戸なので、なごやかなフェアの中にも
アウトドア義援隊の活動報告など、熱いメッセージがたっぷり込められていました。
NACS-Jは、関西の自然観察指導員の皆さんにご協力をいただいて、
「自然観察ミニ体験コーナー」を実施。
身近なフィールドで出会えるいろいろなものを箱に隠して、
手ざわりで自然観察を楽しんでもらうという趣向。
おっかなびっくり手をいれて、さわってみたらほっと安心したり、
余裕の顔だったのが、「あれれ?」と悩みだしたり…。
ふだん、ごく見慣れているものでも、手ざわりでの観察には、意外な発見がたくさんあり、
子どもさんだけでなく、予想以上に大人がじっくり足を止めてくださいました。
目の前の自然を当たり前と見過ごすことなく、真摯に向き合い、つきあっていく。
そんな地域に根づいた自然観察の大事さを改めて思った二日間でした。
そして、今回は指導員メールマガジンなどでボランティアスタッフを募集したところ、
計8名の指導員がご協力くださいました。
担当したNACS-Jスタッフも、会員の皆さんとお会いでき楽しい時間となりました。
ありがとうございました!
▲ご協力くださった指導員のみなさん。
▲アウトドア義援隊の報告ブース担当(?)のクマくん。