11月10日に、モンベル渋谷店にて自然保護セミナー「だれも教えてくれなかった　自然のまもり方」の第1回を開催しました。

会社帰りに立ち寄れるように、19時から21時までで、連続講座の形式にしました。
講習会でお会いした指導員のみなさんも会社帰りとあってスーツ姿の方も何人かいらっしゃいました。講習会とはちょっと雰囲気の違う、セミナーでした。

NACS-Jがこういったセミナーを開催するのは、数年ぶりのこと。
自然のしくみ（条約・法律・制度）のことをお伝えしながら、NACS-Jが現場でどんなふうにこのしくみを利用しながら保護活動をしているかをお話していきます。

第1回は「2010年からはじまる自然保護」と題して、COP10で決まったことをもとに、これからどんなことが地域で求められるか、また、地域の活動を進めていくにあたり、自然保護の考え方や日本にどんな法律があるか、その体系をお話しました。

第2回（12月14日開催）は、「森のまもり方」について、「保護地域制度」に焦点をあて、宮崎県綾と木曽御嶽山の事例をもとにお話をしていきます。

第2回からのご参加も受け付けています。
ご参加をお待ちしています！

＞セミナーの詳細はこちら

（本間慶子・教育普及部）