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夕涼みに隅田川で自然しらべをしてきました。

2010.08.21
活動報告
NACS-Jの事務所がある東京都中央区新川は、江戸時代には『江戸湊』が置かれるなど、歴史のある場所ですが、現在は大規模なマンションやビジネスビルに囲まれた地域となっています。そんな場所なので、川や水辺が近くであっても、夏はとっても暑いです。
夕方になると、すこし涼しくなるので、夕涼みに近くの隅田川と亀島川で自然しらべをしてきました。
 
隅田川の川辺はスーパー堤防の上で、自然がほとんど見られないところです。でも調べ始めてすぐに、川原というより花壇のような場所に、ダンゴムシの仲間のワラジムシ類を発見しました。オアドウガネもみつけました。

0824shirabe-1.jpgまた今回は残念ながらキクイモなどの自然しらべの対象植物はみつかりませんでしたが、外来植物のオオハンゴンソウやナガミノヒナゲシを発見できました。この日は台風の影響があり、いつもより水面が高くて波も結構あり、足先まで川の水が来そうで驚きました。
 
次に歩いてすぐの場所、亀島川をしらべてみました。
川とビルのすき間に、ちょっとだけ緑地帯があり、そこに植物が植わっています。遠くからではどんなムシたちがいるかまでは追えませんでした。なかなか近づくのが難しいものですね。ユリカモメが数羽飛び交っているのがみえました。
 
普段、茅場町で仕事をしていてもなかなか川に行く機会がありませんでした。あらためて自然しらべをやってみると、近所にいても知らなかったことがたくさんあることに気づかされました。これをきっかけに、たまに川を気にしながら、茅場町を歩いてみようかなと思いました。
みなさんも、近所の川で自然しらべをしてみると、新たな発見があるかもしませんよ!

 0824shirabe-2.jpg 散歩の達人ムック『水辺さんぽ』を見ながら探し出した「江戸湊」の記念碑(写真右)。こういうものを身近な川辺でみつけながら自然しらべをしてみるのも楽しいですね。

(本間慶子・教育普及部)

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