2010年夏~秋、生物多様性・ 実感ツアーにご期待ください!
2010年10月、名古屋で、生物多様性条約の大きな節目となる第10回締約国会議(COP10)が開かれます。NACS-Jではこの会議に関連して、今年の夏から秋にかけて、日本の生物多様性を実感する旅「もり・かわ・うみ・いきものバンザイ!ツアー」を企画しています。
会報や全国ニュースで話題になってきた「自然保護の現場」。その中でも、これからの自然とのつき合い方や社会のしくみを考える題材のそろった地域を、NACS-Jがかかわってきた経験から厳選しました。
それぞれのフィールドで生物多様性そのものの素晴らしさを満喫し、地域の人たちと一緒に「自然の恵み」を実感してください。ツアーの体験メッセージは、COP10にも届けたいと思っています。
現在、現地を熟知した地元団体と企画調整中です。申し込み方法など詳細は、追って本誌・NACS-Jウェブサイトでご案内します。ぜひ、ご期待ください!
▲「熊本・川辺川」ダム建設を中止することができた清流川辺川、球磨川、八代海の魅力を存分に味わってください!
「もり・かわ・うみ・いきものバンザイ!ツアー」
7月 徳島・吉野川
「シオマネキ 大きな空のもとに育まれる地域」
8月 北海道・サンル川
「サクラマス 川の連続性はもう失えない」
9月 熊本・川辺川
「尺鮎とアサリ 宝あふれる清流、豊穣の内海」
11月 群馬・AKAYAプロジェクトエリア
「イヌワシ 生きものよみがえる森と渓流」
各現地集合・解散/2泊3日/参加費2~3万円/定員20名程度(日程・内容は変更の可能性があります)
■問い合わせ: 生物多様性の道プロジェクト(担当・大野)