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欧州CBDレポ9 科学委員会

2008.02.27
活動報告

さて、休日の素敵なリフレッシュを経て、気持ちも一新。今週から第13回生物多様性条約科学技術助言補助機関会合(SBSTTAサブスタと略します)が、始まります。

SBSTTAは、その名前から推察される通り、生物多様性条約の科学委員会という扱いで、締約国会議の要請に基づいて、生物多様性に関するさまざまな事柄に付いて科学的知見に基づいて助言をする役割があります。1週間という短い機関でいくつもの話題を取り扱います。

今回の会議で、SBSTTAとしてまとめなければいけないものは、森林プログラムと農業プログラムの進捗状況のレビューのほか、「外来種」「陸水生物多様性」「気候変動と生物多様性」そして、公海の海洋保護区も視野に入れた「生物多様性上重要な海域を特定するための基準」です。

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幅広いテーマを扱うため、参加者も保護地域作業部会より多い

(保全研究部 道家)

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