赤谷・たくみ小屋のムササビ
群馬県みなかみ町で、生物多様性の復元と持続的な地域社会づくりをめざすAKAYAプロジェクト。
その活動拠点、いきもの村の近況です。
いきもの村にある「たくみ小屋」の屋根裏は、ムササビがねぐらとして利用しています。
毎年、春~初夏にかけてが出産・子育て時期で、今年も2頭が順調に育っています。
子ムササビは、姿をお母さんと見間違えるほどにまで成長しましたが、
まだ巣立ちをしていないためか、日中、眠そうなお母さんの周りで、じゃれながら遊んでいます。
子育て以外の時期は、屋根裏をのぞいても爆酔するお母さんの姿があるだけです。
動き回る子ムササビのカワイイ姿見たさに、屋根裏をのぞくのが、プロジェクト
関係者の日課になっているこの頃です。
5月9日授乳中
6月8日すっかり大きくなりましたがお母さんの周りでじゃれています。
左がお母さん、右が子ども(左を向いている)
左後ろがお母さん、右が子ども
(総合プロジェクト 出島誠一)