観察会とファシリテーション
11月25日の土曜日に、日本ファシリテーション協会(FAJ)の定例会で観察会をしてきました。
観察会での自然観察指導員の役回りを、ファシリテーションの視点でみてみようという企画です。
はじめは、FAJのみなさんだけで歩き、次に同じルートを指導員がいっしょに歩きました。ここまでは小春日和の新宿御苑での楽しい自然観察会です。
その後、室内に移動してワークショップ開始。自分だけの気づきと、指導員がいるときの発見・気づきの変化を比較。さらに、そのとき指導員が何をしていたかを思いおこし、グループごとに分析してもらいました。
観察した内容はグループでそれぞれでしたが、どのグループも、指導員がいかにファシリテーションしていたか、はっきりと現れていました。指導員のみなさん、ご協力ありがとうございました!(普及広報部・志村)
観察会のようす
気づきの変化と、そのとき指導員がやっていたことを整理してみると……
観察会のようすを思い浮かべながら、グループごとに作業中。