「植物群落保全事例調査はじまる」
現在では環境庁のレッドリストや都道府県ごとのレッドデータブックづくりが進められています。しかし、昨年行った「都道府県別レッドデータブック作成状況調査」によると、植物群落を調査の対象に含めているところはごくわずかでした。生き物の成育生息地である群落単位の保護はこれからといえます。行政の担当者からは、実際のフィールドでどう保護・保全に取り組むべきかがわからない等、具体的な対処事例を求める声が多数寄せられました。
そこでNACS-Jでは、「植物群落レッドデータブック活用委員会」を設置し、全国の植物群落の保全事例を調査して、自治体や市民の参考になるような保全事例を出版物やセミナーなどによって紹介したいと考えています。 |
NACS-Jでは、植物群落を対象としたより多くの具体的な保全事例について、情報提供をお願いしています。お寄せいただいた個々の事例は、なるべく多くをリストの形で公表したいと考えております。また詳しく紹介したい事例については改めて原稿執筆等の依頼をNACS-Jから差し上げる予定です。どうぞご協力をお願いします。 |
●ヒアリングシートにはA、Bの2種類があります。あなたご自身の関わりの程度に応じていずれかの用紙を選び、1事例につき1枚記入して下さい。
A. 植物群落の保全事例として非常にうまくいっている例、失敗した例を中心に、あなたの調査・研究活動の中で直接関わった、あるいはご存じの事例について、教えてください。
B. 植物群落の保全事例について、直接関わられたもの以外でご存知のものがありましたら(知っている範囲で結構です。詳しくは当方で確認します)、教えてください。
●ヒアリングシートは、事例の数だけ何枚でもお送り下さい(恐れ入りますが必要部数をコピーしてご利用下さい)。ただし、カバーシートは1枚で結構です。
●調査対象は、以下のようなものを含みます。
●事例の新旧は問いません。古いものでも、現在進行中のものでも結構です。
●情報提供の締め切りは1999年5月15日(土)とさせていただきます。 |
1.FAX
2.電子メール 送り先はこちら |
NACS-J保護研究部 群落RDB係 担当:開発・小野 |
- - - - - - - - ヒアリングシート - - - - - - - - |
植物群落保全事例ヒアリング調査カバーシート (財)日本自然保護協会
*連絡先についてはご自宅か勤務先、ご都合のよい方をご記入ください。
●ヒアリングシートにはA、Bの2種類があります。あなたご自身の関わりの程度に応じていずれかの用紙を選び、1事例につき1枚記入して下さい。
●調査対象は、以下のようなものを含みます。
●事例の新旧は問いません。古いものでも、現在進行中のものでも結構です。
●ヒアリングシートは、事例の数だけ何枚でもお送り下さい(恐れ入りますが必要部数をコピーしてご利用下さい)。ただし、カバーシートは1枚で結構です。
●E-mailをご利用の場合は、記入項目番号(A1、B2等)と回答のみを送り下さい。複数の事例でも1つのメールでまとめてお送り下さい。
●情報提供の締め切りは1999年5月15日(土)とさせていただきます。
植物群落保全事例ヒアリングシートA
●植物群落の保全事例として非常にうまくいっている例、失敗した例を中心に、あなたの調査・研究活動の中で直接関わった、あるいはご存じの事例について、教えてください。
(財)日本自然保護協会 1999.3.
植物群落保全事例ヒアリングシートB
●植物群落の保全事例について、直接関わられたもの以外でご存知のものがありましたら(知っている範囲で結構です。詳しくは当方で確認します)、教えてください。
(財)日本自然保護協会 1999.3. |